- 種もみ消毒
- 催芽
- 発芽
昨年は3の発芽がいまいちになり田植時はハラハラ、枚数たりるか?でした。
ほとんど余りが無い状態で無事乗り切ることはできましたが
それも発芽が上手くいかなかったので急遽追加で余った種もみを利用して増やしたので何とかなったので今年は去年の失敗を考慮しての挑戦となりました。
1番で失敗はないハズなので2もしくは3が問題ありだと考えます。
催芽はハト胸が基本ですが、今年はいつもより長めに催芽させました。
時間的に言うと6時間くらい。
それでも見た目はハト胸になっているの?って感じでした。
家にはちゃんとした催芽機が無いのでスチーム発芽器を代用してます。
おそらく温度ムラがあるので催芽にもムラがでるではということで
今回は温度をかけて24時間後に場所を変えることにしました。
その際にいつもより長く温度をかけるので籾が乾燥してしまうかもしれないので水にざぶんと浸すことにしました。
それから追加で6時間。さすがにこれ以上はどうかと判断して水に浸して催芽をストップ。
それから水からあげてブルーシートに広げて少し乾かします。
べたべたの状態ですと種まき時に機械にくっついてしまってうまくまけないので毎年少し乾かします。
種まきを翌日に控え種もみを確認すると、ちょっとこれは乾き過ぎでは?という状態に。
かといって水に浸すと種まきができない。
霧吹きなどで少し水分を与える様にした方がいいという父。
自分的には種まきを午後にして午前中は水に浸して少しでも水分を与えたたい。
うーん、どうしましょう。
!!
そこで思い出す、林農産の林さんの動画
林さんところは催芽を止めたその日に種まきしてます。
濡れた種もみをうの花(おから)の絞る脱水機を直前にかけて水分を飛ばしてました。
そうだ!洗濯機を使おう!
一旦水に浸して洗濯機の脱水モードで2分ほど回してみたら
良い感じに水気が切れました。
無事に種まきは完了です。これは来年からは催芽が終わって種まき寸前まで水に浸して種まき当日に洗濯機に決定です。
発芽はいつも3日位かけてやっています。
設定温度はスタートからゴールまで30度通しでした。
そこで、林さんの動画でどうしているかを見てみると
最初は22度くらいから段階的に温度を上昇させて最終的に30度にしてゆっくりと温度上昇させてました。
一気に上げると籾が焼けてしまうとのこと。
なるほど。
では
1日目25度
2日目28度
3日目30度
1日目が終わってちょっと様子をみると少しですが芽が出てました。
3日目温度を30度に上げる前に見てみるとまだ出すには早いくらいしか出てませんでした。
これってあした出せるかな?
って感じでした。
苗出し予定の日、シートをめくってみてびっくりしました。
どうなったかは動画で確認ください。
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